学資保険・医療保険・生命保険の比較

子供が産まれるなら学資保険に入った方がよい、生命保険も必要とよく言われます。実際自分にも学資保険をかけてくれていて進学の時に金銭的な支えになり親に感謝です。

しかし、いざ自分が親になり、真剣に自分や子どもの保険や進学費用などを考えてみると、結構矛盾があり本当に学資保険がメリットの多い商品なのか疑わしくて考えてみました。

自分や妻が死んで収入が途絶えても、実家を頼ったり生活保護にでもなれば良いやというのは抜きに、自分の責任である程度賄うという方に参考になれば幸いです。

学資保険はお得でメリットが多いという話は本当か比較

学資保険はお得で、子どもをもったらみんな加入した方がよいという話を度々聞きます。

実際にかんぽやソニー生命のフィナンシャルプランナーの話を聞いてみて、どちらの担当者からも学資保険と生命保険(医療保険付き)をセットで両方契約することをおすすめされました

理由は、学資保険の場合は親が死亡したときに、すぐにお金が入る訳じゃないためだそうです。

生命保険は死亡もしくは重度障害でお金がもらえる保険なので、死んだり働けなくなったときにおかねがはいるようにしたほうがよいよというおすすめでした。

しかし、なんだかんだ厳禁を手元に残すことが安心だと思う僕的にはどうもしっくりこなかったので計算してみました。

ソニー生命の学資保険でいくらくらいメリットがあるか

例えばソニー生命の学資保険で子どもが18歳になるまでに1,911,384円を払い込んで200万円受け取るタイプだとすると、返戻率は104%でお得です

あくまで一例ですが、1年に106,188円ずつ18年間支払いを続けることになります。

途中で契約者(自分)が死んでしまったら払い込みはしなくて済み、子どもが18歳・19歳・20歳・21歳・22歳のときに40万円ずつもらえるという内容で人気のようです。

たしかに、余剰なお金があるならばやる価値あるなぁという印象です。大学の学費の足しになると思います。

生命保険と医療保険は両方?学資保険との組み合わせ

自分が死んでしまったときのことだけ考えるならば死亡保険だけをかけていればよいですが、気を付けていても子どもが独立するまでに一回くらい入院するかもしれません。

手術するかもしれませんし、やっぱり医療保険に入っておくのも必要かなと思います。しかし、対面でしか契約できない○○生命系の医療保険は入院1日1万円くらいに設定すると普通に月額の保険料も1万円くらいいっちゃうんですよね…。自分一人というわけにもいかないため、夫婦で保険に加入すると備えあれば憂いなしですが、固定費で引かれると考えると医療保険に月額2~3万円は大きいです。合わせて特約や死亡保険もつけると夫婦の保険料が月額3.5万円越えとかになってしまうことも。。

いろいろデメリットも言われていますが、保険は共済系メインで、足りないところだけ保険会社の保険というのが最もスマートかなぁと今は思っています。

保険屋さんの言うとおりに特約つけるとえらいことになってしまいますが、最近保険の総合窓口のようなお店がテレビCMなどでも流行っていますね

生命保険、損保保険に強い現役フィナンシャルプランナーに無料で相談できるため、いわれるがままにその場で契約しないように心に決めて来店するならば結構参考になりますよ。(比較ができ、ポイントは教えてくれるため)



ほけんのFP

 

たとえばこういうところです。

 

支払われるか心配はあるが、ネット型保険も選択肢

契約は契約なので、しっかりと契約内容を確認できる人にとってはオリックス生命や、メットライフ生命、ライフネット生命などのネット型保険も選択肢になります。
保険という商品は内容がめちゃめちゃ複雑で難しいので、病気の種類や手術の名前などによって保険の対象になるならないが変わったり、手続きがうまくいかなかったりします。

告知事項(保険加入前に健康状態についての告知)はしっかりすること!

ネット型や共済など直接対面で契約する保険でない場合、告知事項という部分で保険が下りなかったというケースもあるため注意です。

告知事項とは、多数の人々が保険料を出しあって保障しあう制度であることが保険の性質であるため、病気になるリスクが高い人や、本当は病気なのに隠して加入して不正に給付金を受け取ることがないようにするためです。

もし、告知すべき事項を告知しないで保険に加入してしまった場合、その保険が無効になり、保険料も戻ってこないというただの無駄払いになる可能性もあります

保険に加入する際には、告知は義務です。加入する保険によっては、3か月以内に風邪をひいたことや薬を内服したことなども告知する必要があるものもあります

また、会社などで行う健康診断で要観察や要検査があった場合なども告知が必要な場合があります

これ、本当に要注意です!告知すべきことを確認しないで加入するとほんとくやしいおもいするかもしれないですよ!

 

学資保険・医療保険・生命保険は内容と自分の立場考えて

一般的な過程だと、税金や社会保険料などがいろいろ天引きされて手取りの給料があり、さらに家賃やローン、光熱費、通信費などがほぼ固定費で毎月出費されます。

残った分から貯金をしたり、食費や日用品費などで使ったりしますが、貯蓄性があるにしても保険として積み立てる形で入れる契約をしてしまうと、万が一何かあったときに家計が立ち行かなくなる可能性があります。

医療保険に入っていることは、自分が体調が悪くてもしかしたら癌などの重大な病気かもしれないと思ったときに医療費の面でためらうことなく受診して命が助かる可能性が高くなるという点では強みだと思います。高額医療費制度などがあるとはいえ、医療保険に入っていなかったら、たぶん病院にいくのをためらってしまいます。

死んでしまっときに生命保険でキャッシュが入るというのも一定金額必要ですが、いつでも取り崩せるキャッシュを残しておき、適度に投資や家計の安定に戦略的に使いましょう。

変な話、学資保険を月に数万円支払いしているために家計が回らなくなってカードローンやサラ金でつなぐ状態だと本末転倒だと思うのです。

子どものことを思って背伸びして高額な学資保険や医療保険に加入して、ローン組んで、積立保険などまでしまったら、収入が減ったり、出費が多いときに家計が回らなくなる気がしてヒヤッとしたので記事にしました。

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